車内&エアコンの消臭・除菌に
画期的な新システム登場!
エアコンのスイッチを入れた瞬間に
「ムアッ〜〜」っとくるナンともいえないあのいやなニオイ!
みなさんも経験ありませんか?
そんなニオイを消臭してさらに除菌もできるという
画期的な新システムが登場しました!
そのシステムとは・・・
ドイツのHella社製
消臭・除菌システム
EVIDIS(エヴィディス)
今までに無かった新しい方法で、車内やエアコンの
消臭と除菌が一度にできるんです!
そのそも車内のニオイの原因は何なのかと言いますと・・・
*カビ・微生物・雑菌の繁殖
エアコンは冷房と同時に除湿をしていますので
車内にあるエバポレーター(熱交換器)には
常に湿気が溜まった状態になっています。
暗くてジメジメした場所は彼らにとっては天国!
繁殖したカビの胞子や雑菌がエアコンのダクトから
冷たい風とともに車内に噴出しているんです。
これらはアレルギーの原因にもなってしまいます。
そもそもなぜエアコン内部はジメジメしているのか?
その原因はコチラをご覧ください。
ジメジメの原因
*タバコ・ペット・排気ガス等のニオイ
シートや天井・マットなどにしみついたニオイですね。
タバコを吸わない人は喫煙車のドアを開けた瞬間に
乗りたくなくなることもあるそうです。
*今までの対処方法は・・・
今まで車内&エアコンの消臭・除菌には
コレといった決定打がありませんでした。
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この他にも泡状タイプのクリーナーもあるようです。
水抜きホースや吸気口から細いチューブを挿し込んで
泡状の洗浄剤を吹き付ける物のようですが・・・
チューブがどっちに向いているかが見えない状態で吹き付けるのと
泡状なので表面しか処理できないということで
いまひとつ効果のほどは疑問?
また、泡の成分が液状になってエバポレーターに残ってしまい
目詰まりや新たなカビの発生原因になってしまうという
逆効果になることも・・・
エバポレーターを取り外して洗浄する方法もあるのですが
ほとんどのクルマが取り外しに手間がかかるため
高額な工賃が必要になります。
最近のクルマのエアコンにはフィルターが付いているので
ホコリや汚れがエバポレーターに溜まって
ドロドロになるということはほとんどありません。
それを考えると高い工賃を払うのは現実的では無いですね。
*EVIDISの消臭・除菌方法は ・・・
それでは今回登場した新しいシステムのご紹介です。
(詳しい作業工程は後ほど説明します。)
専用の消臭・除菌液を超音波で霧化させます。
霧となった消臭・除菌成分はエアコンの内気循環の吸入口から
ブロアファンによってエバポレーター・エアコンダクト内部を
通りながら
消臭・除菌します。
そしてエアコンの吹出し口から出た霧が車内全体に拡散されて
シート・天井・マットなどの消臭・除菌を行います。
空気の流れる部分にくまなく霧が入り込みますので
スプレーの届かない所まで処理できます。
EVIDISから霧が放出される時間はなんと約15分!
この間エバポレーターとダクト内部には消臭・除菌成分が
常に流れ続けることになります。
そして車内に成分が拡散するのに十分な時間です。
軽自動車など室内の狭いクルマだと
施工中に車内に霧が充満している様子が見えますよ!
肝心の効果のほどですが・・・
ニオイなどが対象ですので数値で表すのが難しいですね。
メーカーが施工前後のエバポレーターに付着していた
カビや雑菌を培養した結果が下の写真です。
どの車輌も施工後は明らかに少なくなっていますね。
カビや雑菌が一番多いと思われるエバポレーター部分が
この結果ですので、車内の他の場所も
同様の効果が出ているでしょうね。
それでは作業工程の紹介です。
作業工程はコチラ
気になるお値段は・・・
¥5、000(税別)
基本的な作業時間は約40分〜1時間程です。
グローブボックスの取り外しや密閉時間の延長などで
車種によって長くなる場合があります。
*注意事項
*芳香剤の成分は入っておりませんが完全無臭ではありません。
施工後消毒液のようなニオイが若干残る場合があります。
(十分換気をすれば消えます。)
*効果の持続性は車輌の使用状態によって異なります。
*内装のプラスチック部分に消臭・除菌液の成分が
白い粉となって付着することがありますが、
タオルなどで簡単に拭き取れます。
*エバポレーターの汚れの状態が激しい場合には
効果が十分に発揮されないことがあります。
*ミニバン等室内の広い車種は効果が薄れることがあります。
(密閉時間を長めにすることをお勧めします。)
*密閉中はエンジンを掛けたままの状態になりますので
その間は燃料を消費します。
(15分〜25分 車種により異なります。)
*エアコンのキャビンフィルター装着車は
同時に新品交換をお勧めします。
効果は半永久的ではありませんので
梅雨時期などエアコンの使用頻度が増える前の
定期的な施工をお勧めします。